| Contact Infomation 〒563-0024 大阪府 池田市鉢塚1丁目6番8号 日本イエス・キリスト教団 池田中央教会 牧師 鎌野 善三 TEL 0727-61-8639 FAX 0727-61-8660 chuochurch@yahoo.co.jp |

本日の礼拝説教要旨
「キリスト者の生き方」イザヤ56:4-8 使徒11:19-26 鎌野 善三
「キリスト者」とは、ナザレ人イエスが旧約聖書に預言されていた救い主キリストであることを信じている人々のことです。これは、当時のユダヤ人にとっては異端的な教えでした。彼らは迫害されて各地に逃げたのですが、そこでも主イエスのことを伝えました。
一、だれにでも伝える
アンテオケとは、エルサレムの北500qほどの所にあった大都市で、その町に住む人々の大半はギリシャ人でした。しかし、逃げていった人々は、たとい旧約聖書を知っていないギリシャ人にも、難しいとは思いつつ主イエスのことを伝えたのです。キプロスやクレネ出身のユダヤ人は、ギリシャ語も話せたからでしょう。すると驚いたことに、多くの人々が主を信じたのです。キリストの福音は、どんな国籍の人々でも年齢の人々にも、だれにでも伝えられるべきことです。
二、いっしょに伝える
この知らせを聞いたエルサレム教会は、12弟子ではなかったにもかかわらず、バルナバをそこに派遣しました。彼がキプロス出身であり、ギリシャ語も話せた上に、初代教会で尊敬されていた人だったからだと思われます。彼はアンテオケ教会の働きに感動し、異邦人の信者をも励ましました。そして自分もそこで伝道しただけでなく、そこから200qほど離れた町タルソにいるはずのパウロを捜しにいきました。伝道は一人でできるものでなく、皆の協力が必要なのです。
三、キリストを伝える
当時、主イエスを信じた人々は、ユダヤ教の一派だと思われていましたが、彼らが何度も「キリスト」という言葉を繰り返すので、人々は彼らを「クリスティアノス」(キリストに属する者)と呼ぶようになりました。確かに彼らはキリスト中心の毎日を過ごしていました。決して物質的に豊かではない彼らでしたが、キリストが自分たちと共におられることを確信し、喜びの日々を送っていたのでしょう。その言動は、常にキリストを証しするものでした。
私たちも本当の意味で「キリスト者」と呼ばれたいと思います。私たちの生き方を見ている人々が、「私もあの人のようになりたい」と思うような歩みができるなら、福音はもっと広がることでしょう。