| Contact Infomation 〒563-0024 大阪府 池田市鉢塚1丁目6番8号 日本イエス・キリスト教団 池田中央教会 牧師 鎌野 善三 TEL 0727-61-8639 FAX 0727-61-8660 chuochurch@yahoo.co.jp |

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本日の礼拝説教要旨
「教会の生まれた日」 ヨエル2:28-32 使徒2:1-21 鎌野 善三師
教会暦では、イースターから50日目の日曜日を聖霊降臨日、あるいはペンテコステと呼んでいます。主イエスの昇天後、主の言葉に従って共に祈っていた弟子たちに聖霊が下ったこの日は、教会が誕生した重要な日です。これは、次のような意義をもつ日でした。
一、五旬節の日
五旬節とは、過越祭の頃に初穂が出始めた大麦が、全部実って刈り入れられる頃にもたれたユダヤ人の祭日でした。各地に散らばっていたユダヤ人が神殿に詣でるこの日、神は新しい時代を始められたのです。神の救いのわざがユダヤ人だけでなく、全世界に伝えられるために、弟子たちは外国語で救いのわざを語り始めました。初穂として復活された主が全人類に永遠の命を与え、聖霊の実を下さるという祝福は、世界中の人々に与えられるものとなったのです。
二、恵みの日
旧約時代は、律法が生活の中心でした。しかし主イエスは、律法を守れない罪深い人間のために身代わりの死を遂げられました。このことを信じるだけで救われるのです。聖霊はこの真理を全ての人に示して下さいます。旧約時代は、限られた人と期間にしか神の霊はとどまりませんでしたが、この日から聖霊を求める人すべてに与えられるようになりました。言葉や文化の違いを超えて、信仰による救いが全人類に与えられる「恵みの時」が始まりました。
三、終わりの日
さらにこの日は、「終わりの日」とも言われます。神のご計画の最終段階に入ったからです。神の子である主イエスの誕生はこの段階の開始であり、人類の歴史は、昇天された主が再びこの地においでくださる再臨の日に向かって進んでいきます。再臨の日は、悪を行っている人々には恐ろしいかもしれませんが、主イエスを信じて歩む者には喜びの日です。今も神は、「すべての人が悔い改めに進むことを望んで」、その日を延ばしておられることを忘れてはなりません。
教会は全世界に主イエスの福音を伝えるために、この地上に生まれました。温暖化など、地球の将来が危ぶまれている時だからこそ、私たちは勇気をもって福音を伝えていこうではありませんか。