
| 本日の礼拝説教要旨 (2008/1/1) 『主の恵みの年』 イザヤ書61:1-6 ルカの福音書4:16-21 鎌野善三牧師 「商売繁盛」「無病息災」「家内安全」は、初詣の三大祈願といわれます。しかし、私たちは、そのような外的祝福を求めるだけであってはなりません。聖書は、人間の体だけでなく、霊(魂)と心(精神)をも兼ね備えていることを教えているからです。 一、霊の恵み このイザヤ書の預言を、主イエスは、伝道の生涯の最初の時に引用なさいました。主の働きは「主の御霊」によって進められました。貧しい者、傷ついた者、捕らわれている者など、弱い立場の人々は、自分の力ではなく、人間を超えたお方により頼むことが出来ます。彼らこそ、恵まれた人であり、神に受け入れられる人々です。自分の弱さや罪深さを正直に認め、その者をも受け入れてくださる神に信頼するとき、今年は文字通り「恵みの年」となることを知ってください。 二、心の恵み 霊が対神関係の領域とするなら、心は対人関関係の領域といえるでしょう。現代、多くの人々が人間関係に悩み、ストレスを感じています。どんな人間とも合わず、ふさぎ込んでいる人々もいます。そういう人々に、頭の飾りを、喜びの油を、賛美の該当を与えてくださると、神は約束しておられるのです。神の恵みが分かるなら、私たち人間関係も変わってきます。「常に喜び、絶えず祈り、全てのことに感謝する」生き方は、周囲の人々に影響を与えないはずがありません。 三、からだの恵み イザヤの時代の前後に、国は敵に荒らされ、多くに人々が敵国の捕虜となって、苦しい生活を余儀なくされていました。しかし、霊と心に恵みを与えられた人々は、荒れ跡を復興する力がわき出てきます。神に仕える祭司のように、人にも仕えるようになるとイザヤは預言したのです。今の時代でも、いろんな試練で苦しんでいる人々がいます。しかし、神の恵みが分かってくるなら、その試練に立ち向かい、それを乗り越える力が与えられます。それも神の恵みです。 霊と心が変えられてこそ、目に見える世界も変わってきます。この年も、主なる神が私たちと共にいて下さることを信じ「主の恵みの年」となるように、進んでいこうではありませんか。 |
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