本日の礼拝説教要旨
「神からの贈り物」 エペソ2:4-10 鎌野 善三
自分の命を自分で決めることはできませんので、長寿は神様からの贈り物と言えるでしょう。しかし、命だけが神様からの贈り物ではありません。聖書は、人は神様から「恵み」と言われる色々な贈り物をいただいていると記し、その幾つかを挙げています。
一、大きな愛
キリスト教は「愛の宗教」です。もちろん、クリスチャンであっても愛のない人々も多数います。でも聖書が言うのは人の愛ではなく、神の愛です。神は世界中の全ての人を愛しておられるという真理なのです。たとい極悪人であってもです。私たちは、正直なところ、そのような人々を愛することはできません。しかし、神は全ての人を愛されるゆえに、私たちをも愛して下さっています。自分が悪い者であることに気付く人こそ、神の愛の大きさを実感できるでしょう。
二、よみがえり
「よみがえり」とは「復活」のことです。聖書は二つの意味でこの言葉を用いています。一つは、神を無視して悪いことをしていた人がその悪に気付き、悔い改めて新しい人生を始める場合です。もう一つは、この肉体が滅んでしまった後に、全く新しい肉体に生まれ変わる場合です。私たちは、そのような新しい人生、新しい命を必要としていませんか。神様は、過去になかったような喜びの人生を、私たちに贈り物として与えようとしておられることを知って下さい。
三、良い行ない
「自分でも良い行ないをしたいのだが、なかなかできない」という人々に対して、聖書は、「私たちは神の作品」であると宣言します。神が私たちに働きかけられるから、良い行ないをすることができるようになると言うのです。神の愛を知ってよみがえった人は、ちょうど、渋柿に接ぎ木された甘柿のようなものです。もともと渋柿だったのに甘い実がなるのは、自分以外のものが自分の中に宿ったからにほかなりません。これこそ神様からの贈り物なのです。
長寿以外にも、神様からの賜物はたくさんあります。それは、神様の愛を受け入れるところから始まります。立派な品格を備えた人物とさせていただくくことを目標に歩もうではありませんか。
礼拝説教
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