本日の礼拝説教要旨
「三位一体の神」 イザヤ6:1-3 エペソ1:1-14 鎌野 善三
主イエス・キリストによって啓示され、聖書にあかしされた唯一の神は、父と子と聖霊の三位一体の神であり、その本質において同一です。
日本イエス・キリスト教団の信仰告白の第二番目に挙げられるのは、「神論」です。「三位一体」という言葉は、聖書の中には出てきません。しかし、聖書の全体は、ちょうど蒸気、水、氷が三つの形態をもちながら本質的には一つであるのとよく似た神の姿を示しているのです。
一、父なる神
「イエス・キリストの父なる神」という表現は、新約聖書の中に何度も繰り返されています。旧約聖書の中で明記されている天地を創造された神は、イエス・キリストという歴史上の人物によって、はっきりと示されたお方です。主イエスは、神を「わたしの父」と呼んでおられました。それは、神という存在は、人間と親しい人格的な関わりをもたれるお方であることを明確に示しています。
二、子なる神
父と子の関係は、造物主と被造物の関係ではありません。同じ本質をもちながら違う人格であり、互いに愛し合う関係です。だからこそ、父なる神は子なる神によって、人類が罪から救われるご計画を立てられました。御子イエスの十字架は、神が正義と愛の葛藤を解決するためにとり得る唯一の方法だったのです。親子という、人間が理解しやすい概念によって、神はご自身の姿を啓示されました。
三、聖霊なる神
御子イエスを現実に見たことのない人々に、神がどいういう方かを示すために遣わされたのが、聖霊なる神です。聖霊は目には見えませんが、いつも私たちと共にあり、父と子がどういうお方かを教えて下さいます。ユダヤ人に異邦人にも、同じように働いて下さいます。そして現在においては、聖霊なる神の働きなくしては、神を理解することはできません。信仰によって聖霊を認めましょう。
三位一体の神を否定する教えは、聖書に示された真理を正しく理解していません。矛盾すると思えるものの中に、人間の理性を越えた偉大な真理が隠されているのです。父と子と聖霊との間にあった愛の関係が、私たちの間にも実現するよう歩んでいきたいものです。
礼拝説教
[注意:当教会は、聖書に忠実な信仰に立つ教会です。ものみの塔(エホバの証人)、
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