4月1日
礼拝説教
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本日の礼拝説教要旨
「本当の勝利者」Ⅰコリント15:50~58 ホセア13:14
鎌野 善三
Ⅰコリント15章は復活の章として多くの人々に希望を与えてきました。ここには主イエスが過去に復活されたことだけではなく、主を信じる者たちも将来復活することが明確に約束されています。復活を信じる人々は、本当の意味で「人生の勝利者」なのです。
一、死に対する勝利
私たちの血肉のからだは有限なものですから、無限の「神の国」を相続することはできません。小さなコップには太平洋の水を全部入れられないのと似ています。しかし、主イエスが再臨される日に、生きている者も死者も一瞬にして霊のからだに変えられるのです。二酸化炭素と水が、光合成によって米や麦に変わるのならば、全能の神が朽ちるからだを朽ちないからだに変えられることも決して不可能ではありません。これこそ、人類の永遠の敵である死に対する勝利です。
二、罪に対する勝利
とげが刺さっていると、普段は痛くなくても、そこにさわると痛さを感じます。それと同様、死はとげのように人を痛めてきました。人が死を恐れるのは、罪を犯しているからです。「~するな」という律法がなければ、何が罪かわからないので苦しむことはなかったでしょうが、律法のゆえに人はみな、罪の呵責に苦しんできました。しかし、主イエスの十字架の贖いのゆえに、人間のすべての罪が赦される道が開かれました。それを信じるなら、罪に対して勝利できるのです。
三、労苦に対する勝利
過去の罪に対して勝利し、未来の死に対して勝利した人は、現在の様々な労苦に対しても勝利することができます。罪が赦された喜びが心の内にあり、将来のことにも平安があるなら、どんな苦労も進んで負うことができるのです。私たちの与えられている苦労は、一つとして無駄なものはありません。みな、私たちの成長のために必要なことです。主イエスは、私たちと共にその労苦を負って下さいます。だから、いつも主のわざに励みましょう。そこに日々の勝利があります。
世の中で「勝ち組」と言われる人々でも、死んでしまったらその財産はどうなるのでしょうか。彼らは決して本当の意味での勝利者ではありません。勝利は、主イエスによってのみもたらされます。