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1月7日礼拝説教要旨
「新しいみわざ」 イザヤ43:14-21 Uコリント5:17-19
鎌野 善三
新年には新しいことにチャレンジしてみようという気持ちになりますが、なかなか思うようにできません。しかし、神は人の思いをはるかに超えた形で新しいことをなされます。今から2700年も前にイザヤが預言した「新しいみわざ」とはどんなことでしょうか。
@ 神の宣言
主は、ご自分がイスラエルに贖われた方、聖なる方、創造者、王であると仰せられます。 これらは、全てイスラエルの歴史の中で人々が経験したことでした。特に、エジプトでの奴隷生活から贖い出されたことは、忘れてはならない大事件でした。イスラエルの民が何かをしたのではありません。神ご自身が、人間の力ではできないことをなされたのです。新しいみわざは、人間が自分の限界を知り、主に願い求めるときに起こされることを知ってください。
A 敵の滅び
出エジプトの時、紅海が二つに分かれて道ができました。イスラエルの民はそこを渡ったのですが、エジプト軍は水にのみこまれてしまいました。それと同様に、イスラエルを脅かしているカルデヤ人(バビロニヤ帝国の人々)は、主の御手によって滅ぼされてしまうのです。イザヤがこの預言をしたのは、それが起こる150年も前のことで、当時の人々には想像もつかないことでした。でも後になってこの預言を読んだ人々は、確かに神が敵を撃ち破られる方だと悟ったのです。
B 民の救い
出エジプトの時に起こった出来事は偉大なことでしたが、それを思い出すなと主は言われます。主は、それ以上に偉大なバビロンからの解放をなそうとされているからです。それは荒野に道を設けるようなことで、第二の出エジプトとも言われることでした。しかし、更に、それ以上のことが主イエスの誕生によって実現しました。全人類が罪から解放されることです。主が十字架上で贖いをなされたゆえに、全ての民が永遠の命を与えられることこそ、新しいみわざです。
新年に新しいことを始めることは大切なことです。しかし、まず自分自身が新しい者となりましょう。日々、十字架の恵みに生きるときこそ、私たちは新しい創造者になるのです。
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